［青森］弘前市長選が告示 現新4氏が立候補、補選とともに10日投票

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　任期満了に伴う弘前市長選（青森県）は3日告示され、新人で元市議の蛯名正樹氏（67）、新人で元副市長の山本昇氏（51）、再選を目指す現職の桜田宏氏（62）、新人で元青森県議の山内崇氏（66）の無所属4人が立候補しました。

　弘前市長選挙（2022年4月10日投票）候補者一覧

　前回（2018年）の同市長選は、新人で元市職員の桜田宏氏（58）、現職の葛西憲之氏（71）、新人で元市議の畑山聡氏（63）の無所属3人が立候補。桜田氏が4万4603票を獲得して、初当選しました（党派と年齢は選挙時）。投票率は53.4%でした。

　また同日には議員の死去と辞職に伴う市議補選（欠員2）も告示され、いずれも無所属の新人で、無職の工藤賢生氏（63）、総合教育センター代表の樋川篤子氏（45）、自営業の竹浪敦氏（45）の3人が立候補しました。

　いずれも投票は10日で、即日開票されます。2日現在の選挙人名簿登録者数は14万4018人（弘前市選挙管理委員会調べ）。