香川県議補選が4選挙区で告示 2選挙区は知事選とともに28日投票

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　議員の辞職や死去に伴う香川県議補選が4選挙区で告示され、坂出市と観音寺市の2選挙区は無投票で当選が決まり、高松市と善通寺市の2選挙区は香川県知事選と同じ28日に投開票されます。

高松市選挙区：新人4人の戦い

　高松市選挙区（欠員1）は議員の死去に伴うもので、維新公認で会社相談役の黒川保氏（60）、自民公認で元高松市職員の里石明敏氏（59）、国民公認でNPO法人理事長の金藤友香理氏（50）、無所属で農業の喜岡広美氏（72）の新人4人が立候補しました。18日現在の選挙人名簿登録者数は35万5962人です。

坂出市選挙区：新人の植條氏が無投票で初当選

　坂出市選挙区（欠員1）は議員の辞職に伴うもので、自民の新人で元坂出市議の植條敬介氏（51）のほかに立候補の届け出がなく、無投票で植條氏の初当選が決まりました。18日現在の選挙人名簿登録者数は5万8109人です。

善通寺市選挙区：新人2人の戦い

　善通寺市選挙区（欠員1）は議員の辞職に伴うもので、いずれも無所属の新人で元善通寺市議の、山根千佳氏（45）と氏家寿士氏（58）の2人が立候補しました。18日現在の選挙人名簿登録者数は2万6036人です。

観音寺市選挙区：新人の城本氏が無投票で初当選

　観音寺市選挙区（欠員1）は議員の辞職に伴うもので、自民の新人で自営業の城本宏氏（53）のほかに立候補の届け出がなく、無投票で城本氏の初当選が決まりました。18日現在の選挙人名簿登録者数は4万9054人です。