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[沖縄]宜野湾市長選 現職の松川氏が再選、市議26人も決まる

政治山 / 2022年9月12日 17時59分

投票用紙

※写真はイメージです

 任期満了に伴う宜野湾市長選(沖縄県)は11日投開票され、無所属現職の松川正則氏(68)が2万9664票(得票率61.6%)を獲得し、無所属の新人で無職の仲西春雅氏(61)を退けて、再選を果たしました。2期目の任期は9月30日から4年間です。

 宜野湾市長選挙(2022年9月11日投票)投開票結果

 また同日には任期満了に伴う市議選も投開票され、定数26に対し31人が立候補、現職18人、元職1人、新人7人が当選しました。当選者の平均年齢は54.73歳、党派別では公明3、自民1、立憲1、共産1、れいわ1、社民1、無所属18で、女性は3人。任期は9月28日から4年間で、議員報酬は月額40万円(2020年時点、全国市議会議長会調べ)です。

 当日有権者数は7万7587人。市長選の投票率は前回(2018年)を0.77ポイント下回る63.49%でした。

 宜野湾市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は10万125人で、人口増減率がプラス4.03%、平均年齢は41.8歳で全国13位、県内5位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が585億4574万円、歳出が567億8290万円です。

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