［岩手］滝沢市長選、新人の武田氏が現職を破り初当選

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　任期満了に伴う滝沢市長選（岩手県）は13日投開票され、無所属の新人で元岩手県議の武田哲氏（58）が1万1057票（得票率55％）を獲得し、再選を目指した無所属現職の主浜了氏（72）を破って初当選しました。任期は11月20日から4年間です。

　滝沢市長選挙（2022年11月13日投票）投開票結果

　また同日には議員の辞職に伴う市議補選（欠員1）も投開票され、無所属の新人で団体役員の田中亜弓氏（51）が初当選しました。任期は2023年7月30日までです。

　当日有権者数は4万5666人。市長選の投票率は44.49％でした。

　滝沢市は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は5万5579人で、人口増減率がプラス0.21％、平均年齢は45.4歳で全国160位、県内1位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が264億6750万円、歳出が258億9475万円です。