1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

山梨県知事選が告示 現新3氏が立候補、22日投票

政治山 / 2023年1月5日 17時22分

 任期満了に伴う山梨県知事選は5日告示され、再選を目指す現職の長崎幸太郎氏(54)=自民、公明推薦=、新人で元笛吹市長の倉嶋清次氏(74)、新人で元山梨県議の志村直毅氏(53)の無所属3人が立候補しました。

 山梨県知事選挙(2023年1月22日投票)候補者一覧

山梨県知事選2022候補者

(左から)長崎幸太郎氏、倉嶋清次氏、志村直毅氏

 長崎氏は山梨県市川三郷町出身、東大法学部卒。大蔵省に入省し、山梨県企画部総合政策室政策参事、主計局法規課課長補佐、主計局地方財政係主計官補佐などを歴任。2005年衆院選に自民党から立候補して初当選、通算3期務めました。2019年山梨県知事選に初当選し、現在1期目です。

 倉嶋氏は北海道旭川市出身、北海道大学農学部卒。農林省に入省し、東海農政局企画調整室長、大臣官房情報化対策室長、九州農政局農政部長などを歴任。2012年笛吹市長選に初当選して1期務めました。

 志村氏は山梨県笛吹市出身、山梨学院大学大学院社会科学研究科修了。果樹農業に従事。2008年笛吹市議選に初当選し、3期目の途中で2019年山梨県議選に当選、今知事選に立候補するまで県議を務めました。

 前回(2019年)の同知事選は、新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)、現職の後藤斎氏(61)=立憲、国民推薦=、新人で元参院議員の米長晴信氏(53)、明るい民主県政をつくる会の新人で共産党県委員長の花田仁氏(57)=共産推薦=の無所属4人が立候補。長崎氏が19万8047票を獲得して、初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は57.93%でした。

 投票は22日(日)で、即日開票されます。期日前投票は6日(金)から21日(土)まで(期日前投票所により期間と時間が異なる)。4日現在の選挙人名簿登録者数は68万4116人(山梨県選挙管理委員会調べ)。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください