［京都］長岡京市長選、現職の中小路氏が3選

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　任期満了に伴う長岡京市長選（京都府）は15日投開票され、無所属現職の中小路健吾氏（49）＝自民、立憲、公明、国民、社民推薦＝が2万47票（得票率77.7％）を獲得し、無所属の新人で元市議の浜野利夫氏（74）＝共産推薦＝を退けて、3選を果たしました。3期目の任期は1月18日から4年間です。

　長岡京市長選挙（2023年1月15日投票）投開票結果

　また同日には議員の辞職に伴う市議補選（欠員2）も投開票され、維新公認で無職の中村亮太氏（39）、無所属で塾講師の干場志都恵氏（50）の2新人が初当選しました。任期は2025年10月14日までです。

　当日有権者数は6万6835人。市長選の投票率は前回（2019年）を3.05ポイント上回る39.09％でした。

　長岡京市は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は8万608人で、人口増減率がプラス0.65％、平均年齢は46.6歳で全国291位、府内6位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が408億9000万円、歳出が389億9852万円です。