［京都］舞鶴市長選、新人の鴨田氏が現職を破り初当選

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　任期満了に伴う舞鶴市長選（京都府）は5日投開票され、無所属の新人で元市議の鴨田秋津氏（41）が1万5686票（得票率47.9％）を獲得し、4選を狙った現職の多々見良三氏（72）＝自民、公明推薦＝ら3人を破って初当選しました。任期は2月18日から4年間です。

　舞鶴市長選挙（2023年2月5日投票）投開票結果

　当日有権者数は6万5287人。投票率は前回（2019年）を9.55ポイント上回る50.7％でした。

　舞鶴市は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は8万336人で、人口増減率がマイナス4.35％、平均年齢は49.0歳で全国621位、府内14位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が453億5863万円、歳出が447億508万円です。