［北海道］白老町長選、大塩氏が新人の一騎討ちを制して初当選

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　前町長の辞職に伴う白老町長選（北海道）は5日投開票され、無所属の新人で元町職員の大塩英男氏（51）が4715票（得票率59％）を獲得し、無所属の新人で元町議の広地紀彰氏（49）を破って初当選しました。任期は3月5日から4年間です。

　白老町長選挙（2023年3月5日投票）投開票結果

　当日有権者数は1万4015人、投票率は選挙戦となった2011年の町長選を16.13ポイント下回る57.81％でした。

　白老町は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は1万6212人で、人口増減率がマイナス8.61％、平均年齢は56.6歳で全国1569位、道内162位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が134億2100万円、歳出が130億8804万円です。