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[愛知・大府市]帰宅困難者受入マニュアル作成用ソフトを制作

政治山 / 2016年6月14日 17時30分

帰宅困難者

 愛知県大府市(8万9000人)は、被災者支援協定を結んでいる事業所、愛知工業大学地域防災研究センター、大府商工会議所の協力を得て、「事業所の帰宅困難者受入マニュアル作成用ソフト」を制作した。

 組織の編成、事前準備から施設の撤収まで、従業員の氏名、施設名、備品名等を入力することにより軽易にマニュアルが作成できるソフトだ。さらにマニュアル別紙では準備段階から必要とされる各種チェックリストを段階的に作成、使用できる。また「受入可能人数、必要とされる備蓄品数(食糧・水・毛布)・金額」が簡単に試算できる。

(月刊「ガバナンス」2016年5月号・DATA BANK2016)

<株式会社ぎょうせい>

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