[和歌山県]「不幸な猫をなくすプロジェクト」を開始
政治山 / 2016年9月2日 17時30分
和歌山県(100万3700人)は、地域猫対策等の環境保全や飼い猫以外の猫の過多な繁殖を防止するための活動を支援する「不幸な猫をなくすプロジェクト」を始めた。
まず「動物の愛護及び管理に関する条例」の一部を改正し、飼い猫以外の猫への給餌などについてのルールや、地域猫対策の実施計画認定制度を創設(17年4月施行)。それに基づく支援策として不妊去勢手術費用の助成、捕獲用のおりの貸出、地域猫対策実施者の腕章の交付、ボランティアの紹介などを実施する。
また、動物愛護センターに引き取られた犬・猫の譲渡を促進するため、譲渡ボランティア制度やミルクボランティア制度などを設け、新しい飼い主を見つけるためのサイトも創設する。
(月刊「ガバナンス」2016年8月号・DATA BANK2016)
<株式会社ぎょうせい>
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