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[福島県]「ウォークビズ」を導入

政治山 / 2017年9月16日 11時0分

スニーカー

 福島県(195万3700人)は、職員がスニーカーなど歩きやすい靴や服装で勤務する「ウォークビズ」を導入した。

 「ウォークビズ」は、ヒールや革靴の代わりにスニーカーを履き、かばんを斜め掛けするなど歩きやすいスタイルで出勤するもの。歩くことで、「カラダの健康」「あたまの健康」「こころの健康」「足の健康」をもたらすのがねらい。

 14年度の特定健診でメタボリックシンドロームに該当した県民の割合(メタボ率)が全国ワースト2位であることから、体を動かすことで県民の健康改善につなげようと「チャレンジふくしま県民運動推進協議会」で取り組むことにした。まずは、県庁職員が率先してウォークビズに取り組み、県内企業にも導入を呼びかけることにしている。

(月刊「ガバナンス」2017年8月号・DATA BANK2017)

<ぎょうせい>

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