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[青森・八戸市]オフィス製紙機を導入

政治山 / 2017年12月27日 17時30分

シュレッダー
※写真はイメージです

 青森県八戸市(23万5900人)は、使用済みの紙を原料とし、文書情報を完全に抹消した上で再生紙を生産するオフィス製紙機を導入した。

 マイナンバーや個人情報などが記載された機密文書を庁舎外へ持ち出すことなく処分でき、一般的な製紙方法で必要とされている大量の水を使わないことで環境負荷が少ないのが特徴。

 導入されたのはセイコーエプソン社製の「ペーパーラボ」で、1日7時間稼働した場合、廃棄文書A4用紙約6400枚を処理し、同約5000枚を生産できる。本庁舎本館地下の食堂の隣に製紙機室を設けた。

(月刊「ガバナンス」2017年12月号・DATA BANK2017)

<株式会社ぎょうせい>

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