［富山・射水市］インターネット利用ルールを各校で策定

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　富山県射水市（9万3900人）では、市内すべての学校（小学校15校、中学校6校）が学校独自のインターネット利用のルールを作成した。

　16年7月に射水警察署と射水市教委がインターネット利用について実態を調査したところ、同市の子どもたちの利用率は、全国平均に比べて非常に高い状況であることがわかった。そのため、各校にルール作りを呼びかけ、PTAや生徒会などを中心に各校の実情を踏まえて独自のルールを作成した。

　また、先進的に取り組んできた2中学校の生徒によるネット利用対策についての企画プレゼンテーションを実施。そこで提案された企画を、18年度に市内の中学生を対象に実践することにしている。

（月刊「ガバナンス」2018年3月号・DATA BANK2018）

＜ぎょうせい＞