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[千葉・長柄町]産官学連携による町特産飲料水「ながらとガラナ いろはにほへと」が完成

政治山 / 2020年7月11日 6時0分

「ながらとガラナ いろはにほへと」

「ながらとガラナ いろはにほへと」千葉大学プレスリリースより

 千葉県長柄町(6900人)と千葉大学は、同大学生提案の特産飲料水「ながらとガラナ いろはにほへと」を町内事業者等と共同開発し、配布を始めた。

 両者は、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」による連携協定を結び、共同でまちづくりを展開してきた。今回の取組みは、「長柄町の中と外の人々をつなぎ、その新たな関係性から、長柄町の新しい物語のきっかけとなること」をコンセプトに、町で活動する同大学生らが企画・開発・デザインを担当し、町内の3事業者が製造、PR等で協力する「産官学連携」の体制で実現した。同飲料水は、スッキリとした喉ごしとガラナ特有の風味が特徴で、缶のデザインは、町の史跡「長柄横穴群」の壁画から着想を得た。6万本を生産し町主催のイベント等で無償配布する。

 町は、長期的な人口減少と昨年の台風15号および台風21号によって甚大な被害を受けており、町企画財政課は「本事業をきっかけに町の知名度アップや振興・復興につなげたい」と話している。

(月刊「ガバナンス」2020年5月号・DATA BANK2020)

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