[長崎県]転入・転出の理由に関するアンケートを実施
政治山 / 2021年10月14日 21時41分
長崎県(135万800人)は、転入・転出の手続の際に、その理由などを尋ねる「移動理由アンケート」を行っている。県内全21市町の手続窓口でアンケート用紙を配布して3月から実施しているもので、全国的にも珍しい取組みとなる。
県内市町の転入・転出の状況とその理由などを逐次把握し、人口減少の要因分析を進める上でのエビデンスを得て、県全体の人口減少への対応や、より良いまちづくりへ反映させるのがねらい。回答は個人が特定されないように処理し、統計データとして活用する。
質問内容は、(1)県外・県内の区別及び移動地域情報(都道府県名・市町村名)、(2)転入・転出の主な理由(就職・転勤・転職・退職・進学・結婚など)、(3)就職・転勤・転職の場合の転入・転出後の業種と、(4)仕事の内容、(5)転職の場合の前職の業種、(6)転出入者全員の性別・配偶者の有無・年齢、(7)県外からの転入者に対しては長崎県出身者か、(8)県外への転出者に対しては転出を考えた理由──の8項目。
アンケート用紙のほか、QRコードを読み込んでスマホでも回答できるようにしており、回答者には抽選で3000円相当の県産品を贈呈する。
(月刊「ガバナンス」2021年9月号・DATA BANK2021)
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