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[浜松市]Amazonの「ほしい物リスト」活用の寄附制度を開始

政治山 / 2022年4月8日 13時40分

オンラインショッピング

※写真はイメージです

 浜松市(80万人)は、総合オンラインストアであるAmazonの「ほしい物リスト」を活用した、新たな寄附制度を開始した。

 募集する物品については、市動物園、市児童相談所・一時保護所、市立図書館の各施設で寄附を募っている。それぞれの施設で今まさに必要としており、寄附が届いてからすぐに使うことのできる物品を募集。

 寄付の方法は、各施設の募集HPから寄付したい物品を探し、市のほしい物リストが掲載されているAmazonの専用ページで、寄附できる物品について、「カートに入れる」を選択し、購入手続きを実施。その後、市へ寄付物品が届き、各施設で使用後、HPでお礼・使用報告が行われる。寄付受領書の交付を希望する場合は、申請フォームから交付を依頼してもらうと、各施設から郵送する。

 市では、物品で寄附を行った場合でも、所得税の寄附金控除の対象としている。寄附金控除を受けるためには、確定申告の際、税務署等に対して、本人確認書類の写し(マイナンバーカード等)や物品を購入した際に届く「送り主の氏名、住所、物品の購入金額が記載されたメール」の写しが必要となる。

(月刊「ガバナンス」2022年2月号・DATA BANK2022)

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