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選挙は真面目で暗い、イメージを覆す学生の活動

政治山 / 2015年6月12日 17時39分

今国会で改正公職選挙法が成立すると選挙権が得られる年齢が18歳以上に引き下げられ、来年の参議院選挙から施行されます。若者の選挙投票率向上を目的に青森県で活動する学生団体「選挙へGO!!」では、先の青森県知事選でキャンパス内期日前投票所を設置、運営しました。それらの模様を学生団体「選挙へGO!!」のメンバーで青森中央学院大学3年の仁和万里夢さんにレポートしていただきます。

「鉄マン」さんとの投票の呼びかけ

「鉄マン」さんとの投票の呼びかけ

青森中央学院大学に期日前投票所を設置

 6月3日の青森県知事選挙で、私の通う青森中央学院大学に期日前投票所が設置されました。学生が、大学で授業を受けるついでに投票をすることができ、また、友達同士で誘い合って気軽に行くことができます。

 私も、所属する学生団体「選挙へGO!!」では、学内で投票を呼びかける啓発活動を行いました。さらに、今回は同じ大学生が選挙の事務を担当していたので、より親しみをもって投票に行けたのではないかと思います。また期日前投票所の場所も、日当たりのよいところで雰囲気も明るく、来られた方は気持ちよく投票ができたと思います。

 今回の大学内での期日前投票所は、若者にとって良い機会になったと思います。まずは投票をするところから、少しずつ政治に興味を持ってもらいたいです。

Tシャツを着て啓発を行うメンバー
Tシャツを着て啓発を行うメンバー

選挙権がない未成年の学生は模擬選挙を体験

 期日前投票所の隣では、学生団体「選挙へGO!!」の主催で、未成年を対象にした模擬選挙も行いました。模擬選挙では、「選挙のやり方が分からない、だから行かない」という若者が増えないように、選挙権がないうちに、模擬投票で投票のやり方を経験してもらいます。

 今回は、架空の政党と候補者3人(観光党「青森 三内丸」、農業党「青森 にんにく郎」、スポーツ党「青森 わっつ次郎」)の選挙公報を作成し、どの候補者のマニフェストが良いかを考えてもらい、投票してもらいました。一度経験すれば、「選挙はこんな感じだな」とイメージがつくので、選挙へ行きやすくなると思います。選挙権を持ったら、ぜひ本番の選挙に行ってもらいたいと思います。

模擬選挙の様子
模擬選挙の様子

「選挙へGO!!」も心機一転!

 今回の知事選挙に向けて、「選挙へGO!!」では新しい啓発用のTシャツを作り、投票をアピールしました。また、青森県を中心に活動するローカルバンド「ホイドーズ」のボーカル「鉄マン」さんとコラボして、「選挙へGO!!」のための啓発ソングを作ってもらい、瓜田眞樹子 新代表がイラストを書き、プロモーションビデオも作りました。大学内の期日前投票所には「鉄マン」さん本人も来てくださり、キャンパス内を歌いながら練り歩きました。ライブのような感じで盛り上げていただき、これまでの「選挙は真面目、暗い」といったイメージを覆せたのではないかと思っています。

 これまでも、どうしたら若者に選挙に対する関心を持ってもらえるか、そのためにはどうしたらよいかを考え活動してきました。代表も代わり、1年生のメンバーも増え、今年度もこれまで以上に新しいことに、どんどんチャレンジして若者の投票率を上げていきたいと思います。

知事選の啓発イベントで話す筆者
知事選の啓発イベントで話す筆者(中央)

<学生団体「選挙へGO!!」 青森中央学院大学3年 仁和万里夢>

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