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衆院2補選が告示、東京10区は3人、福岡6区は4人の争い

政治山 / 2016年10月11日 11時9分

 自民・民進ともに新執行体制になってから初めての国政選挙となる衆議院東京10区と福岡6区の補欠選挙が、11日告示されました。東京10区には前職1人、新顔2人の計3人が、福岡6区には新顔4人が立候補を届け出ました。顔ぶれは次の通りです。

 東京10区の補選は自民党の衆議院議員だった小池百合子東京都知事が、7月の都知事選に立候補して失職したことによるものです。立候補届け出たのは民進党の新人で元NHK記者の鈴木庸介氏(40)、自民党の前職で比例東京から鞍替えした若狭勝氏(59)=公明推薦=、幸福実現党の新人で党青年局部長の吉井利光(34)の3氏です。10日現在の有権者数は36万8,515人(東京都選挙管理委員会調べ)。

 福岡6区の補選は、自民党の鳩山邦夫元総務大臣が死去したことに伴うものです。立候補を届け出たのは幸福実現党の新人で党福岡県本部総務会長の西原忠弘氏(61)、民進党の新人で元在チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子氏(49)、無所属新人で元大川市長の鳩山二郎氏(37)、無所属新人で参議院議員秘書の蔵内謙氏(35)=自民党福岡県連推薦=の4氏です。10日現在の有権者数は38万1,590人(福岡県選挙管理委員会調べ)。

 福岡6区は、自民党福岡県連会長の長男の蔵内氏と、鳩山邦夫氏の次男の二郎氏がともに無所属で立候補する保守分裂選挙。自民党は、どちらかの候補者が当選すれば追加公認する方針です。これに対し、民進、共産、生活、社民は両選挙区で民進党の候補者に一本化し、共闘態勢で選挙戦に臨みます。投票は10月23日で、即日開票されます。

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