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新潟市長選、元参院議員の中原氏が初当選

政治山 / 2018年10月29日 13時47分

 任期満了に伴う新潟市長選は28日投開票され、無所属の新人で元参院議員の中原八一氏(59)が9万8975票(得票率30.0%)を獲得し、元新潟市北区長の飯野晋氏(45)、元市議の小柳聡氏(31)、元市議の吉田孝志氏(56)の無所属新人の3人を破り、初当選しました。

新潟市長選挙(2018年10月28日投票)投開票結果

 中原氏は新潟市出身、明大政治経済学部卒。新潟県議を4期、2010年参院選に初当選し1期務めました。国土交通大臣政務官、参議院拉致問題等特別委員会委員長などを歴任。今回の選挙では自民党本部の支持を得たものの、同党市議の一部が吉田氏の支援に回り、分裂選挙となりました。

 当日有権者数は66万7907人。投票率は前回(2014年)を9.26ポイント下回る49.83%でした。

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