和歌山県知事選は現新の一騎討ち、投票は25日
政治山 / 1970年1月1日 9時0分
任期満了に伴う和歌山県知事選が8日告示され、いずれも無所属で、4選を目指す現職の仁坂吉伸氏(68)と、新人で市民団体事務局長の畑中正好氏(66)の2人が立候補しました。同日17時に立候補の届け出が締め切られ、前回(2014年)と同じ顔ぶれで、現新の一騎討ちが確定しました。
仁坂氏は和歌山市出身、東大経済学部卒。通商産業省に入省後、生活産業局総務課長、経済企画庁長官官房企画課長、大臣官房審議官、製造産業局次長、ブルネイ国大使などと歴任。2006年和歌山県知事選に初当選、現在3期目です。
畑中市は田辺市出身。自動車修理工、法律事務所事務局長などを経て、市民オンブズマンわかやま事務局長、日本国民救援会和歌山県本部事務局長、カジノ問題を考える和歌山ネットワーク事務局長などを務めています。
前回の同知事選は、現職の仁坂吉伸氏(64)=自民、公明、民主推薦=、新人で法律事務所事務局長の畑中正好氏(62)=共産推薦=の無所属2人が立候補。仁坂氏が26万6093票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は39.65%でした。
投票は25日で即日開票されます。7日現在の選挙人名簿登録者数は82万3112人(和歌山県選挙管理委員会調べ)。
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