亥年の2019年は選挙イヤー、統一地方選と参院選
政治山 / 2019年1月8日 11時0分
今年は4年に一度の統一地方選と3年ごとの参院選が重なる、12年に一度巡ってくる亥年です。実は安倍首相、前の亥年(2007年)の時も首相を務めていましたが、参院選で自民党が大敗し、その後退陣に追い込まれました。
そんな選挙イヤーである2019年に、首長と議会が任期満了を迎える地方自治体をまとめたので紹介します。
知事が任期満了を迎える自治体は、日付順に佐賀、宮崎、愛知、山梨、鳥取、三重、北海道、神奈川、福井、福岡、大分、島根、奈良、徳島、青森、群馬、埼玉、岩手、大阪、高知の20の道府県、政令指定都市では、北九州市、広島市、静岡市、相模原市、浜松市、札幌市、大阪市の7市です。
都道府県議会では東京と沖縄を除く45道府県で、政令指定都市の議会では静岡市、北九州市を除く18市で改選されます。
一般市と区町村では、首長が431(175市13区187町56村)、議会議員が934(388市22区417町107村)の自治体で任期満了となり、すべてを合わせると全国1788の地方自治体(選挙数は3576)に対する比率は40.7%となります。
春に実施される統一地方選は、都道府県と政令指定都市を対象に4月7日投票、一般市、特別区、町村を対象に4月21日投票の予定です。
国政においては、参院議員の半数が7月に任期満了を迎えるのに伴い、参院選が行われます。次回の選挙から改正公職選挙法が適用され、参議院の総定数が242から248と6議席増えます。埼玉選挙区が6から8へ(今夏の参院選の改選数は4)、比例代表が96から100へ(同50)変更されます。
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