宜野湾市長選、松川氏が新人の一騎打ちを制す
政治山 / 2018年10月1日 13時32分
沖縄県知事選に立候補した前市長の辞職に伴う宜野湾市長選(沖縄県)は30日投開票され、無所属の新人で安倍政権が支援する前副市長の松川正則氏(65)=自民、公明、維新推薦=が2万6214票(得票率55.6%)を獲得し、無所属の新人で普天間飛行場の県内移設に反対する会社役員の仲西春雅氏(57)=共産、立憲、国民、社民、自由推薦=を破って初当選しました。
松川氏は宜野湾市出身、琉球大短期大学部卒。宜野湾市職員として秘書広報係長、市議会事務局長、副市長などを歴任しました。
当日有権者数は7万5415人。投票率は前回(2016年)を4.46ポイント下回る64.26%でした。
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