1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

衆院静岡4区は新人4人の争い 事実上の与野党対決に、26日投開票

政治山 / 2020年4月14日 18時1分

 望月義夫元環境相の死去に伴う衆院静岡4区の補欠選挙(定数1)は14日告示され、無所属の新人で元会社役員の山口賢三氏(72)、無所属の新人で元東京都議の田中健氏(42)=立憲、国民、共産、社民推薦=、自民の新人で元静岡県議の深沢陽一氏(43)=公明推薦=、NHKから国民を守る党の新人で元江戸川区議の田中健氏(54)の4人が立候補。同日17時に届け出が締め切られ、4人の争いが確定しました。野党4党が候補者を一本化したため、事実上の与野党対決となります。

衆議院議員補欠選挙・静岡4区(2020年4月26日投票)候補者一覧

衆院静岡4区補選

静岡県選管ホームページより

 山口氏は静岡県清水区生まれ、県立清水工業高(現科学技術高)卒。かつて旧清水市の市長選や同市議選に立候補して落選したことがあります。

 無所属の田中氏は富士市(旧富士川町)生まれ、青山学院大経済学部卒。第一勧業銀行・みずほ銀行勤務を経て、東京都大田区議を1期、東京都議を2期務めました。2017年の衆院選に静岡4区から立候補して落選しました。

 深沢氏は静岡市清水区生まれ、信州大工学部卒。衆院議員秘書を経て静岡市議を2期、静岡県議を3期務めました。

 NHKから国民を守る党の田中氏は東京都江戸川区生まれ、千葉大教育学部卒。江戸川区議を5期務めました。

 前回(2017年)の衆院選は、自民の前職の望月義夫氏(70)、希望の新人で元東京都議の田中健氏(40)、共産の新人で党県常任委員の松原聡氏(55)の3人が立候補。望月氏が9万6243票を獲得して、8回目の当選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は54.69%でした。

 投票は26日で、即日開票されます。13日現在の選挙人名簿登録者数は32万3844人です(静岡県選挙管理委員会調べ)。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください