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目黒区長選、候補者3人の重点政策公開

政治山 / 2020年4月15日 12時50分

 4月12日告示、19日投票の目黒区長選挙において、公益社団法人東京青年会議所目黒区委員会は各立候補者の政策を取りまとめました(2020年度政策比較表目黒区長選挙・PDFファイル)。「政策分野注力度」「めざすべき将来像」「現状認識」「解決したい課題」「優先政策」などの中から一部を紹介します。立候補したのは、現職区長の青木英二氏(65)、医師のたぶち正文氏(61)、目黒区議の山本ひろこ氏(43)の3人(五十音順)。

青木英二 氏

青木英二-政策注力分野青木英二-政策注力分野2

解決するための重要政策(1)
◇新型コロナウイルス感染症対策・子育て・教育・福祉・健康、アクションプログラム
マスク等の備蓄強化
相談窓口や中小企業への緊急融資の充実など新型コロナウイルス対策
切れ目のない子育て支援
特養ホーム・障害者施設の増設と学校教育環境の改善・充実を図る
たぶち正文 氏

たぶち正文-政策注力分野たぶち正文-政策注力分野2

解決するための重要政策(1)
◇新型コロナウィルス対策
医者としての専門性を生かして、必要資機材の確保など区内の医療機関を徹底的に支援する。
また、軽症者対応により医療崩壊が危ぶまれている事態に鑑み、宿泊施設などを借り上げて軽症者のケアにあてる「大阪方式」の導入を、都と連携して早急に実現する。
山本ひろこ 氏

山本ひろこ-政策注力分野2山本ひろこ-政策注力分野2

解決するための重要政策(1)
◇つながる区長へ
厚労省がコロナ調査でも活用したLINEを目黒区に導入し、区政情報から災害時の緊急情報まで総合的に発信。
区民からの声もリアルタイムに受け取るほか、各種行政手続きへの活用も検討する。
デジタル・ディバイドにも対応し、直接的な対話の場も積極的に設ける。

(マニフェストスイッチ目黒区長選特設サイトより)

 公益社団法人東京青年会議所目黒区委員会主催では公開討論会を実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止となったため、各候補者より事前にヒアリングしていた政策を早稲田大学マニフェスト研究所が運営するマニフェストスイッチに掲載したとのことです。

その他の政策や詳細は、以下の特設サイトよりご覧いただけます。
http://manifesto-meguroku-shichousen.mystrikingly.com/

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