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4選挙区で東京都議補選告示 知事選とともに7月5日投票

政治山 / 2020年6月27日 17時2分

候補者の演説

※写真はイメージです

 議員の辞職や死去に伴う東京都議補選は26日告示され、大田区、北区、日野市、北多摩第三(調布、狛江市)の4選挙区(いずれも欠員1)に元職2、新人14の計16人が立候補しました。党派別では自民4、立憲2、維新2、共産2、ホリエモン新党2、都民ファーストの会1、東京・生活者ネットワーク1、無所属2で、女性は10人です。

東京都議会議員補欠選挙(2020年7月5日投票)選挙区一覧

 大田区選挙区には、自民元職の鈴木晶雅氏(62)、立憲の新人で政党役員の松木香凜氏(27)、ホリエモン新党の新人でN国党首秘書の小林隆弘氏(35)、維新の新人で元会社員の松田龍典氏(33)、無所属の新人で個人タクシー事業者の原忠信氏(68)、無所属の新人でスポーツ指導員の久田真理子氏(54)の6人が立候補しました。

 北区選挙区には、都民ファーストの会の新人で元宝塚歌劇団員の天風いぶき氏(35)、自民の新人で元北区議の山田加奈子氏(49)、維新の新人で会社員の佐藤古都氏(32)、立憲の新人で元北区議の斉藤里恵氏(36)、ホリエモン新党の新人でユーチューバーの新藤加菜氏(27)の5人が立候補しました。

 日野市選挙区には、共産の新人で元日野市議の清水登志子氏(57)、自民の新人で元日野市議の西野正人氏(60)の2人が立候補しました。

 北多摩第三選挙区(調布市、狛江市)には、共産の元職で元狛江市議の田中智子氏(62)、東京・生活者ネットワークの新人で元調布市議のドゥマンジュ恭子氏(62)、自民の新人で元調布市議の林明裕氏(59)の3人が立候補しました。

 投票は都知事選と同じ7月5日で、即日開票されます。25日現在の選挙人名簿登録者数は、大田区が62万1416人、北区が29万1242人、日野市が15万5787人、北多摩第三が26万9464人(東京都選挙管理委員会調べ)。

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