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長崎県知事選は6日投開票、データでみる長崎県

政治山 / 2022年2月21日 0時14分

 任期満了に伴う長崎県知事選が、20日に投開票されます。知事を選ぶにあたり、人口や予算規模などから、長崎県のすがたを概観してみましょう。

 2015(平成27)年の国勢調査によると、長崎県の総人口は137万7187人で、人口増減率がマイナス3.48%と47都道府県中39位。平均年齢は48.24歳(33位)です。

 予算規模は歳入が6914億3611万円、歳出が6746億1195万円(いずれも2019年)で、10年前と比較すると歳入はマイナス8.9%、歳出はマイナス6.0%と、ともに減少しています。

 産業構成については、従業員数の多い順に「医療・福祉」「卸売業・小売業」「製造業」で、売上規模の大きさでは「卸売業・小売業」「製造業」「建設業」の順となっています。

 また、県議会議員46人の平均年齢は56.72歳、女性議員は6人で全体の13.04%(2019年4月の一般選挙時点)、議員報酬は月額76万円。知事の給料は月額113万4000円です(「令和2年4月1日地方公務員給与実態調査」総務省)。

 知事選には、4選を目指す現職の中村法道氏(71)、新人で医師の大石賢吾氏(39)=維新推薦=、新人で会社役員の宮沢由彦氏(54)の無所属3人が立候補しました。期日前投票は19日(土)まで(期日前投票所によって、投票期間や投票時間等が異なります)。投票は20日(日)で、即日開票されます。

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