ファミリーマート「障がいのあるお客さまの目線を体験する会」開催
食品新聞 / 2024年6月16日 17時36分
ファミリーマートは6月7日、ファミリーマート横浜神之木町店(神奈川県横浜市)で「障がいのあるお客さまの目線を体験する会」を開催し、神奈川県内店舗指導員などファミリーマート社員30人が参加した。
誰にとっても利用しやすい店舗づくりの一環。
体験会は、社員が車いすに乗り入店するところから行われた。入店の障がいになるようなものはないかを確認し、店内でも実際に買い物をして困りごとがないかを確かめた。
店内では視覚障がいのある来店客の視点で、どのような買い物サポートが望ましいかも実際に買い物をして確認した。
体験会後、参加者全員で感想を述べあいや店舗にどのように反映するかなどの意見交換がなされた。
参加者からは「車いす操作の難しさ、障がいのある方が不安に感じる箇所を理解することができた」や「実際に目が見えない体験をして何も見えないことや声をかけられないことに関する不安がこんなにも大きいのだと実感することができた」などの声が寄せられた。
ファミリーマートでは、障がいのある社員との交流や障がいの体験会を行う社内イベント「障がいの理解と社員 交流会」を2020年から開催。これまで、障がいのある社員が働く有機農場で収穫された野菜の即売会や、車椅子や手話、白杖を用いた点字ブロックの歩行体験などの体験会を実施してきた。
今後は「障がいのあるお客さまの目線を体験する会」を全国各地で実施することを目指していく。
この記事に関連するニュース
-
効率追求の落とし穴 「レジなし店舗」が見逃しがちな重要ポイントとは?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月23日 7時35分
-
もうすぐパリ2024大会! 現地は盛り上がってるの? フランス在住者に聞くパリの現在
パラサポWEB / 2024年6月19日 7時55分
-
ファミマ、障がいのある人の目線を学ぶ会を開催 誰でも利用しやすい店舗を目指して
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月11日 17時15分
-
ファミリーマート社員が障がいのあるお客さまの目線を体験 店舗内の障がいを認識・共有する体験会を開催 ~誰にとっても利用しやすい店舗を目指して~
PR TIMES / 2024年6月10日 15時15分
-
株式会社丹青社と一般社団法人日本障がい者サッカー連盟が賛同パートナーシップ契約を締結
PR TIMES / 2024年6月3日 12時45分
ランキング
-
1ローソンの新型サラダが好調 「タイパ」を高める工夫とは? 全部で5種類を販売
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月24日 17時32分
-
2電気・ガス料金補助の首相表明、事前調整不足で「場当たり的」…政府・与党内から戸惑い
読売新聞 / 2024年6月24日 22時35分
-
3不祥事続発、損保経営陣が謝罪=株主「本気か疑問」と批判―総会
時事通信 / 2024年6月24日 18時29分
-
4ローソンストア100「だけ弁当」第11弾は「だけ弁当(焼そば)」
食品新聞 / 2024年6月25日 8時33分
-
5なぜ豊田章男氏は「不正撲滅は無理だと思う」と語ったのか…「組織不正」の研究者が見た認証不正問題の根本原因
プレジデントオンライン / 2024年6月25日 8時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)