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丸山珈琲、自由が丘のエキナカに物販とテイクアウト専門店 ドリップバッグコーヒー・菓子類・ギフトセットなど販売

食品新聞 / 2024年8月31日 21時41分

 丸山珈琲は9月1日、東急東横線・大井町線の自由が丘駅の商業施設内に「丸山珈琲 エトモ自由が丘店」(東京都目黒区)をオープンする。

 渋谷、日本橋、立川に次いで、東京エリア4店舗目の物販とテイクアウト専門店となる。

 8月29日、内覧会で取材に応じた丸山健太郎社長は「実は、初めて東京に進出する際、1店舗目は自由が丘を考えていた。当時はなかなか条件に合う物件が見つからなかったが、今回、ご縁があり出店することとなった」と語る。

 物販では、店舗限定のオリジナルブレンド「自由が丘ブレンド(中深煎り)」のコーヒーをはじめ、ドリップバッグコーヒーや菓子類、ギフトセットなどを販売。冷蔵ケースも設置し、ペットボトルや缶のコーヒー飲料も販売する。

 「自由が丘ブレンド」は、自由が丘のイメージに合わせ、上品で洗練され、華やかさもある味わいに仕立てられている。隠し味としてエチオピアのモカをブレンドすることで、華やかさを表現した。

 丸山社長は「駅という立地のため、以前からご利用いただいている方だけでなく、出掛ける方の手土産にも使っていただきたい」と述べる。

 テイクアウトでも「自由が丘ブレンド」を使用したエスプレッソドリンクやラテ、コーヒーソフトクリームを取り揃える。

 さらに店舗限定メニューとして、「スムージー 濃いバナナミルク」「クラフトジンジャーエール」を用意している。

左から「丸山珈琲 エトモ自由が丘店」の堀内勇希店長、丸山健太郎社長

 同店の堀内勇希店長は「バナナ、ミルク、はちみつを使用したスムージーは、移動の合間の栄養補給や朝食代わりとしてもおすすめできる」と胸を張る。

 通勤や乗り換えでの駅の利用者の多さに期待を寄せる。

 堀内店長は「コーヒー好きの方はもちろん、コーヒーがお好きではない方にも足を運んでいただきたい。テイクアウトのドリンクをきっかけに、コーヒーが好きな方への贈り物など物販もご利用いただきたい」と意欲をのぞかせる。

 同社が都内に新店舗をオープンするのは、今年は同店で3店舗目となる。

 丸山社長は「日本橋店は、狙い通り周辺の企業の方にご利用いただいている。あまりの暑さに人通りが少ない日もあったが、『日本橋ブレンド』を使用したソフトクリームがとても人気となった。エキュート立川店は、駅構内という立地の良さもあり、物販もテイクアウトも好調」と語る。

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