菊正宗酒造「百黙」 10月25~27日、東京ミッドタウン日比谷で飲み比べ提供 多様な料理にあう日本酒ブランド
食品新聞 / 2024年10月25日 16時35分
菊正宗酒造(兵庫県神戸市)は10月25~27日、東京ミッドタウン日比谷で清酒「百黙」ブランドの世界観を体感できるイベント「百黙 POP-UP ラウンジ」を開催している。新商品「百黙 スパークリング」(12月10日発売)をいち早く試飲できるほか、「同 純米大吟醸」などとの3種飲み比べセット(500円・1000円の2コース)を提供。
嘉納治郎右衛門社長は「2016年に立ち上げた『百黙』は食の多様化にフィットすることを目指した新しい日本酒ブランド。イベントでは愛飲家の方はもちろん、日本酒になじみのない方や若い方にも楽しんで欲しい」とアピールした。
1659年創業の菊正宗酒造は酒どころの灘地区に本社蔵を構える。「百黙」は、伝統的な辛口の日本酒「菊正宗」とはあえて対極に位置付け、和食のみならず洋食やフレンチとも調和できる味わいを追求した。原料米には兵庫県の契約栽培農家による特A地区産山田錦を使用。16年に上市して以降、3年間は兵庫県内と海外のみで販売し、19年から県外への出荷を開始。コロナ禍の収束を経て一般消費者向けのPRイベントを東京で開催する運びとなった。
嘉納治郎右衛門社長「百黙 POP-UP ラウンジ」は、「百黙」のラインアップから「純米大吟醸」「純米吟醸」「Alt.3」の3種が楽しめる「STANDARD SET」(税込500円)、ブランド最上位の「百黙 FUTURE」、地元兵庫県限定の「同 純米大吟醸 無濾過原酒」、新商品「同 スパークリング」と選りすぐり3種を組み合わせた「PREMIUM SET」(税込1000円)の2コースを提供。ラウンジ内は白を基調とした洗練されたデザインで、同社の取り組みを紹介するとともに、「百黙」シリーズの販売も行う。
「百黙 スパークリング」は瓶内二次発酵による“麗しき泡”とフルーティなニュアンスが極上の一本。「百黙 純米大吟醸」は山田錦を39%まで精米し、華やかで広がりのある果実香、上品な甘み、心地良い苦みを伴った余韻が楽しめる。
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