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今年も「もったい鍋」 新たに7レシピ開発 ミツカンと京都市

食品新聞 / 2024年10月29日 9時53分

ミツカングループと京都市は、おいしく食べて食品ロス削減にも貢献できるメニューとして、京都の野菜を無駄なくおいしく食べつくす「もったい鍋」の提案を始めた。取り組み5年目となる今年は、余りがちな野菜や地産地消応援素材をおいしく食べつくす手軽でおいしい7つのレシピを新たに開発し、家計を応援する。

「もったい鍋」の新メニューとして、大根を使う「皮までまるっと!おでん風寄せ鍋」、「スープも味わう九条ねぎのぶりねぎしゃぶしゃぶ」や「たいときくなのアクアパッツァ風鍋」などを提案する。

「5000円分のクオカードペイ」が50人に当たるXキャンペーンを10月28日まで全国で実施しているほか、「もったい鍋」レシピブックを京都府内を中心としたスーパーマーケットなどで設置、配布する。

京都府との取り組みとして11月30日、12月1日に京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)で行われる「京都府農林水産フェスティバル2024」に協賛し、鍋つゆのサンプリング、「もったい鍋」レシピの紹介を行う。

約60店舗の専門店から構成されるショッピングモールの京都ファミリー、新鮮な京の野菜を取り扱う京美、京都調理師専門学校などを運営する大和学園とも連携。11月1日~同30日に「『もったい鍋』で旬をおいしく食べつくそう」キャンペーンを展開する。

京都調理師専門学校が考案した「食材を使い切る鍋レシピ」を京都ファミリー内の生鮮食品を扱う5店舗でそれぞれ提示。「京都ファミリーアプリポイント」「生鮮食品5店舗の商品券」「ミツカン鍋セット」を総勢100人にプレゼントする。

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