共栄 恒例展示会に100人来場
食品新聞 / 2024年10月28日 13時9分
和歌山県の食品卸・共栄は10月16日、恒例の展示会を和歌山市の和歌山ビッグ愛で開催し、和歌山県を中心に大阪、奈良、三重からスーパーや卸、通販などの得意先65社約100人が来場した。会場随所で活発な意見交換が行われていた。
会場は、例年並みの75社のメーカーが出展し、新商品や話題の商品を提案した。共栄の玉置宗克社長は「新商品など話題性のある商品の提案が重要。例えば和歌山市はケチャップの消費量が日本一というデータもある。これも一つの話題性。こういった情報をきっかけに販売・販促につなげることが重要だ」と強調した。
例年は会場入り口にメーカー一押し商品を陳列していたが、今回は各ブースでの提案とした。また、試食コーナーは五木食品が、新商品で電子レンジで簡単に調理できる「バジルパスタ」などを試食提案した。
同社の24年5月期売上高は、前期比4.8%減の28億1000万円。減収は一部商品の販促強化の裏年が要因とした。今期は8月にカップ麺など防災関連食需要が「年末並みのボリューム」(玉置社長)となるなど伸長し、全体で順調に推移している。25年5月期売上高は1%増の28億3800万円を予算化している。
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