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ウェルネオシュガー いつもの料理に「きびオリゴ」 「“お肉”で腸活」プロジェクト

食品新聞 / 2024年11月11日 16時19分

ウェルネオシュガーはこのほど、「沖縄・奄美のきびオリゴ」を普段料理に使い、手軽に美味しく腸活を始める「“お肉”で腸活」プロジェクトを開始した。「きびオリゴ」は国産さとうきびを100%使用し、「自然素材」「おいしさ」「健康」にこだわったフラクトオリゴ糖シロップ。11月からは新テレビCM「~ただの砂糖じゃ、ない~」編を全国放映している。

11月6日、都内で記者発表に臨んだ平林克樹執行役員は「甘味料の中でもブラウン系のお砂糖やオリゴ糖の市場は伸びている。特にオリゴ糖は、消費者の“腸活”への関心が高く、普段の食事の中でも手軽に“腸活”を実践できることが魅力」と述べる。

近年、ヨーグルトや納豆などで腸内環境を整える“腸活”が注目されているが、一方で、20~60代の男女4割以上が「(腸活を知っているが)今までに腸活を行ったことがない」(日本インフォメーション調べ)。食の好みにより日常生活への取り込みが困難という。

こうした背景から、同社では家庭で食卓に上がる機会が多いお肉料理に着目。砂糖の代わりに「きびオリゴ」を活用し、手軽に美味しく腸活を始める「“お肉”で腸活」プロジェクトを展開。子どもから大人まで、あらゆる世代に人気のある料理レシピを開発・発信する考えだ。

「沖縄・奄美のきびオリゴ」と腸活メニュー3品

プロジェクト第一弾として、管理栄養士・望月理恵子氏の考案・監修による“お肉”で腸活レシピ9品を掲載したレシピブックを制作。11月中旬から「きびオリゴ」の特設サイトで公開するほか、「いい肉の日」(11月29日)からは公式オンラインストア「ウェルネオマーケット」の商品購入者にも配布する。

平林執行役員は「第二弾・第三弾として公式Instagramでのプレゼントキャンペーンや、都内のお肉料理レストランでのコラボメニューの展開などを予定。当社の企業パーパスである『糖のチカラと可能性を切り拓き“Well-being”を実現する』を目指しプロジェクトを進めていく」と抱負を語った。

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