三和酒類のクラフトビール「KOKU NO CRAFT」 国際コンペで受賞
食品新聞 / 2024年11月18日 9時53分
三和酒類が運営する辛島 虚空乃蔵(大分県宇佐市)で醸造・限定販売しているクラフトビール(発泡酒)「KOKU NO CRAFT秋エール」が世界5大ビール審査会の一つ「インターナショナル・ビアカップ 2024」のボトル/缶部門のEmerging India Pale Ale スタイルで金賞、「KOKU NO CRAFT 柚子エール」がYuzu Beerスタイルで銅賞をそれぞれ受賞した。
今年は20か国370社から1423点のビールが出品され、審査員がビールの外観、味、バランスを評価、各ビアスタイルの賞を決定した。なお、各ビアスタイルの金賞、銀賞、銅賞は通常一つのビールに対してのみ与えられる。
「今回受賞を果たした2アイテムには地元大分県宇佐市で栽培・収穫される大麦『ニシノホシ』の麦芽をベースに使用。副原料には長年焼酎製造で培った麹づくりの技術を生かした大麦麹を使用することで特徴ある味わいのクラフトビールをつくり出した。今後も季節感や酔い心地とともに、大分宇佐の恵みをたのしんでいただけるクラフトビールづくりに精進していきたい」(同社)としている。
「インターナショナル・ビアカップ(IBC=The International BeerCup)」はInternational Beer Cupビール審査実行委員会が主催し、毎年日本で開催されており今年で29回目となる。また世界で3番目の歴史をもつビール審査会、世界5大ビール審査会の一つとしても知られている。
テイスティング技術の教育を受けたクラフトビア・アソシエーション(日本地ビール協会)認定ビアジャッジや国内外ブルワー、世界5大ビール審査会での審査員経験者である海外からの審査員によって完全ブラインド方式で公平、公正に審査が行われる。
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