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セブン-イレブン・ジャパン 米飯商品を一部値上げ 米など原料価格高騰で

食品新聞 / 2025年1月20日 17時44分

セブン-イレブン・ジャパンは、1月27日以降順次、オリジナルフレッシュフードの米飯商品の一部価格改定を行う。米をはじめとした原材料上昇、容器・包材価格高騰、物流コスト上昇が主要因。対象商品は同社HP上に順次掲載する。現時点で価格を据え置く一部商品についても、原材料価格の変動により価格・規格を見直す可能性がある。

対象のおにぎりは、1月27日から最大28円引き上げる。「塩むすび」は現行税別108円から128円、「北海道産昆布」は128円から150円など。「手巻おにぎり ツナマヨネーズ」は現行128円の価格を維持する。

「若鶏のジューシー唐揚げ弁当」

弁当、他は2月10日から最大60円引き上げる。「五目チャーハン」は現行税別323円から350円、「若鶏のジューシー唐揚げ弁当」が530円から580円など。「牛めし」は現行498円の価格を据え置く。

同社は、「とりわけ米の価格が上昇するなか、サプライチェーン全体を通じて生産性の向上や規格の見直し等を行うことで商品価格への影響を小さくする努力を続けてきたが、やむを得ず米飯の一部商品について価格・規格の見直しを決めた」と説明している。

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