ニッスイ「海からサラダフレーク」 トレーレス包装でプラ4割以上削減
食品新聞 / 2025年1月24日 8時43分
ニッスイは、フレークタイプの風味かまぼこ「海からサラダフレーク 120g・72g」の包装形態をトレーレスに変更し、プラスチック使用量を従来品比4割以上削減する。同じ取り組みを同種の製品で推進し、年間110tのプラスチック削減を見込む。
「海からサラダフレーク」は03年発売のロングセラー。ほぐしやすい風味かまぼことしてサラダなど幅広い料理に利用されている。新形態の商品は1月22日から東日本エリアで販売開始し、他のエリアも順次切り替える予定。120gでプラ45%削減、72gでプラ43%削減となる。それぞれ商品パッケージで包材に対する環境配慮を示す独自のマーク「みらいの海へ」を裏面に記載。
また内容量はそのままで商品サイズが小さくなったことから、配送用段ボールの体積を約45%削減可能。これに伴い積載効率の向上やCO2削減も期待できるという。
同社は長期ビジョン「Good Foods 2030」の中で30年度までに容器包装におけるプラスチック使用量30%削減(15年度比)の目標を掲げている。
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