「捨てたもんじゃない!」 味の素がフードロス削減へスローガン
食品新聞 / 2022年8月17日 11時24分
味の素は、フードロス削減を推進するためのスローガン「TOO GOOD TO WASTE~捨てたもんじゃない!~」とロゴを新たに決め、8月以降、同社の食の情報サイト「AJINOMOTO PARK」内に専用サイトを立ち上げ、フードロス削減につながるレシピやコンテンツを発信する。
同社グループは、事業活動で発生するフードロスを2018年度比で2025年度に半減し、グループが関わるフード・サプライチェーン全体で発生するフードロスを2018年度比で2050年度に半減(対2018年度)することを目標としている。直接の事業活動(工場での原料受け入れから卸店や小売店などへ商品を納品するまで)だけでなく、フード・サプライチェーン全体でのフードロス削減を目指している。
このほど決定したスローガン「TOO GOOD TO WASTE~捨てたもんじゃない!~」は、
①今まで無駄にしていた原料・エネルギー・生産工程などを無駄にしない
②無駄にしないだけでなく、そこからさらに価値を生み出す
③“もったいない”から捨てないのではなく、“素晴らしい価値がある”からこそ、捨てない
――の3つの考え方を生活者に伝え、フードロス削減に向けた行動を喚起する。ロゴは、野菜・肉・魚の捨ててしまいがちなところにこそ価値があるという驚きを、「!」をモチーフとしてカラフルにデザインした。
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