ロック・フィールドから冷凍食品ブランド「RFFF」 「未来に向け挑戦」古塚社長
食品新聞 / 2022年10月21日 13時47分
ロック・フィールドは、冷凍食品の新ブランド「RFFF(ルフフフ)」を立ち上げ、11月1日から販売開始する。当面のラインアップは30種以上。チルドの惣菜事業で培ったノウハウを生かし、高品質で本格的なおいしさにこだわった。発表会の席上、古塚孝志社長は「市場への本格参入が後発であることは謙虚に受け止めつつ、未来に向けてチャレンジしていく」と意気込みを語った。ECとスーパーの両面で展開し、25年度までに売上10億円(22年4月期5.2億円)を目指す。
同社は約5年前から「RF1」などの既存ブランドで冷凍食品を展開してきたが、近年は生活スタイルの多様化などを背景に「冷凍食品は食卓に欠かせない存在になっている」と判断、高品質にこだわった新ブランドを開発した。
基本コンセプトは、50年前の創業時と同様、「レストランの味をご家庭に」。ネーミングは「Rock Field Frozen Foods」の頭文字をとった。
初回のラインアップは、「グリルハンバーグ濃厚あめ色玉ねぎソース1個入り」「黒毛和牛のビーフドリア」「北海道産帆立と海老のハーフグリル」「4種のチーズとくるみのキッシュ はちみつソース添え」「野菜と蒸し鶏のもっちりな玄米ロール9個入り」「10種野菜のグリーンポタージュ」など30種類で、順次拡大予定。中心価格帯は800~900円台。調理方法は、湯せん、電子レンジなど出来上がり時の最適な美味しさにこだわり設定した。開発担当者は「家庭で用意するには手間ひまかかる料理を自宅で手軽に楽しんで欲しい」とアピールした。
古塚社長一方、中長期の展望について、古塚社長は「当社は今年制定した『ビジョン2030』において『食の可能性を切り拓き、豊かな未来を共創する』ことを目標に掲げている」とし、「冷凍食品事業はまず25年までの3か年計画で軌道に乗せ、将来的には50億円規模に育成したい」とコメントした。
ロック・フィールドから冷凍食品ブランド「RFFF」 「未来に向け挑戦」古塚社長は食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。この記事に関連するニュース
-
ガブッと、ゴクッと。職人たちのこだわりを味わいつくす!「至福のクラフトセット」
Digital PR Platform / 2024年6月27日 12時0分
-
宝幸 冷食撤退、チーズと常温に注力 統合シナジーで新たな売場創出へ
食品新聞 / 2024年6月21日 11時38分
-
初夏を堪能!とうもろこし「甘々娘」、宮崎県産新ごぼうを使った商品を期間限定販売
Digital PR Platform / 2024年6月10日 13時0分
-
ご家庭でレストランの味が楽しめる冷凍食品「おうちdeジョイフル」 総合通販サイト「dショッピング」でのお取り扱いがスタート!
PR TIMES / 2024年6月5日 17時15分
-
ロック・フィールドオンラインショップが、夏においしいメニューを定期便でお届け
Digital PR Platform / 2024年6月4日 14時25分
ランキング
-
1上海の伊勢丹が営業終了、中国で日系百貨店の閉店相次ぐ…高島屋は売上高が減少傾向
読売新聞 / 2024年6月30日 20時56分
-
2マツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキの「認証不正」どうなった? 調査結果を国交省が公表! マツダは同日にコメント発表
くるまのニュース / 2024年6月30日 22時10分
-
3日経平均「再度の4万1000円突破」は十分に可能だ 「米国利下げ後ずれ」「中国減速」のリスクは?
東洋経済オンライン / 2024年7月1日 9時30分
-
4毎回"完売"続出。築地銀だこの「ぜったいお得な回数券」は、PayPay併用でさらにお得!
東京バーゲンマニア / 2024年6月30日 9時3分
-
5「押しボタン式信号」なぜ“押してすぐ青”にならないケースが? 納得の理由があった!
乗りものニュース / 2024年6月29日 16時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください