イオン、いつもの半分の量で済む食用油を開発 「トップバリュ」新価値提案の顔として25日に発売開始
食品新聞 / 2022年10月28日 9時54分
イオンは10月25日、“いつもの半分の量の油でおいしく炒め物調理ができる”を訴求する炒め物専用の食用油「トップバリュ キャノーラ油ハーフ」を新発売した。
国内製造の食用なたね油に乳化剤を加えて、食材内部へ油が浸透しにくくフライパンに油が残りやすくなっているのが特徴。
600g規格で価格は税別398円。
食用油の値上げ発表が相次いだ2月に着想し約半年かけて開発された。
イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の新価値提案を象徴する商品の位置づけで、今後、様々なカテゴリーから同様のコンセプトの商品が発売される模様。
25日発表したイオントップバリュの和田浩二取締役ブランド&コミュニケーション本部長は「業務用でこのような商品はあるが、お客様の普段の生活の中に“こんなものがあったのか”と選択肢の幅を広げる商品になる。原材料価格高騰で食用油が買え控えされる中で、お客様に寄り添い新しい提案をしていく。そのシンボリックな商品として『トップバリュキャノーラ油ハーフ』を今回説明したが、今後、様々なカテゴリーで創意工夫してこのような商品群を増やしていきたい」と意欲をのぞかせる。
店頭での実演販売の様子店頭での実演販売ほか、“油がいつもの半分の量で!”を謳ったPOPや動画でトライアルを促進していく。
イオントップバリュ商品開発本部グロッサリー商品部の山本浩哉氏は「一度使っていただければ自ずと使用量は減っていく。入れて過ぎてしまうと(いつもの量を入れると)、フライパンが油でベトベトになる」と説明する。
イオン、いつもの半分の量で済む食用油を開発 「トップバリュ」新価値提案の顔として25日に発売開始は食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。この記事に関連するニュース
-
食用油市場、価格改定と内食機会の高止まりで23年度も市場規模は過去最高を更新
ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2024年6月24日 1時0分
-
イオントップバリュ、イオングループPB商品のパッケージ制作の業務高度化と生産性向上にCentric PLMを採用
PR TIMES / 2024年6月16日 22時40分
-
“今欲しい” トップバリュ 厳選52品目を増量!
PR TIMES / 2024年6月14日 23時40分
-
千葉市ふるさと納税返礼品に「トップバリュえごま油・アマニ油」登録
PR TIMES / 2024年6月13日 16時15分
-
トップバリュの植物油が「千葉県千葉市」の返礼品として登場。食用油の価格高騰が続く中、生活者をふるさと納税制度を活用してサポート。
PR TIMES / 2024年6月12日 16時15分
ランキング
-
1上海の伊勢丹が営業終了、中国で日系百貨店の閉店相次ぐ…高島屋は売上高が減少傾向
読売新聞 / 2024年6月30日 20時56分
-
2マツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキの「認証不正」どうなった? 調査結果を国交省が公表! マツダは同日にコメント発表
くるまのニュース / 2024年6月30日 22時10分
-
3日経平均「再度の4万1000円突破」は十分に可能だ 「米国利下げ後ずれ」「中国減速」のリスクは?
東洋経済オンライン / 2024年7月1日 9時30分
-
4毎回"完売"続出。築地銀だこの「ぜったいお得な回数券」は、PayPay併用でさらにお得!
東京バーゲンマニア / 2024年6月30日 9時3分
-
5元3セク社長が指摘「赤字ローカル鉄道の処方箋」 「日本鉄道マーケティング」の山田氏に聞く
東洋経済オンライン / 2024年7月1日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)