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亀田製菓 百貨店クオリティの新ブランド「ジュリ」 銀座三越で販売

食品新聞 / 2022年11月7日 11時35分

亀田製菓は10月26日、銀座三越と協業し「プラントベースのやさしい米菓子」をテーマにした新ブランド「jeRiz(ジュリ)」(以下、ジュリ)を、銀座三越本館地下2階にオープンした。

ジュリは、フランス語で私(je)とお米(Riz)から名付けられ、米粉を中心に植物性素材を使用し、米菓に加え米粉ベースの洋菓子も展開。米粉を原料としたグルテンフリーを基本に動物性原料をできる限り排除したブランド。

同ブランドは、消費者の嗜好やライフスタイルの多様化に加えて、環境問題やアレルギーなどの負の部分をポジティブに解決したいという銀座三越の思いと、亀田製菓のBetter For Youという考え方が合致して生まれた。構想から2年弱、百貨店クオリティを作り上げるまで試行錯誤を重ねた。

商品ラインアップは、パリッと極薄に仕上げた軽快な食感の「ライスクラッカー(チーズ風味、トマト、ごぼう)」(40g、税込価格1千296円)や、国産米粉と国産うるち玄米を使用し、発芽玄米パフ入りで歯ざわりが軽い「ライスクラッカーキューブあられ(発芽玄米&大豆、チョコレート&ココナッツ)」(50g、同1千80円)、国産米粉と豆乳で仕上げたラングドシャ生地で、サステナブルなハイカカオチョコレートをサンドした「ライスラングドシャチョコレート」(9枚、同1千728円・18枚、3千456円)など米菓だけでなく洋菓子も展開している。

銀座三越菓子バイヤーの大澤邦英氏は、今回のジュリについて「美と健康をテーマに持つブランド、新たな菓子のスタンダートを創っていきたい。美味しい、可愛い、地球環境にやさしいパッケージ、アレルギー対応、ヴィーガン対応商品もあるなど、付加価値の総数が多い『ハイブリッドなスイーツ』がこのブランドの価値」と述べ、今後について「今回が完成形ではなく今後の構想がある。持続的なイノベーションで進化していくブランドに育てていきたい」と思いを語った。

亀田製菓 百貨店クオリティの新ブランド「ジュリ」 銀座三越で販売は食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。

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