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村上宗隆選手らがバットでかがみ開き ヤクルトスワローズ「優勝感謝のつどい」 来年へ3年連続セ優勝と日本一奪還誓う

食品新聞 / 2022年12月6日 10時30分

 東京ヤクルトスワローズが2022年度セントラルリーグペナントレースで優勝し、「優勝感謝のつどい」が11月28日、東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪で関係者など約1000人を招いて開かれた。

 今年のスワローズのテーマは「熱い燕(熱燕)」だったため、これにちなんで感謝の集いも「熱い宴(熱宴)」をテーマに開かれ、会場は終始祝宴ムードに包まれた。

 開催に先立ち根岸孝成球団オーナーは、「2年連続して優勝したが、昨年はコロナで開催を見送った。2年連続優勝は29年ぶりで、村上宗隆選手が数々の記録を達成するなど、まさに記録づくめの年だった。熱燕の言葉通り、多くの人に勇気と感動を与えた。来年は3年連続セリーグ優勝と日本一奪還に向けてチーム一丸となって戦う」と挨拶した。

来年も活躍誓う高津臣吾監督

 シーズン1年を振り返った高津臣吾監督は「来年は日本一の集いができるよう頑張る。感動と興奮と強いスワローズを見せることを約束する」と力強く語った。

 続いてヤクルト本社の成田裕社長を含め、選手代表と関係者が法被を着てバットで鏡開きを行い、最後に日本プロフェッショナル野球組織コミッショナーの斉藤惇氏が「今年は独走状態だった、巷では世の中に手にはいらないものがふたつあり、その一つが「ヤクルト1000」だ。正にヤクルト・ヤクルトの年だった。来年も素晴らしい成績をあげ、活躍を期待する」と述べた。

村上宗隆選手らがバットでかがみ開き ヤクルトスワローズ「優勝感謝のつどい」 来年へ3年連続セ優勝と日本一奪還誓うは食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。

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