節分には「蒸し豆」を コロナ後の習慣変化に新提案 マルヤナギ小倉屋
食品新聞 / 2022年12月19日 13時19分
節分と言えば、「鬼は外、福は内」と言いながら、豆をまくのが定番。だが、コロナ禍を経た最近は大きな声を出すのははばかられるし、手づかみで投げるのは不衛生だからと、豆まきを避ける家庭が多いという。だが、歳の数だけ食べるという習慣は根強く残っているようだ。
こうした流れを受け、マルヤナギ小倉屋は袋から出してそのまま食べられる「蒸し豆」を、従来の煎り豆の代わりに食べてもらおうと節分に向けアピールしている。
同社は昨年、煎り豆を硬くて食べづらいと感じる高齢者へ向け、「節分に蒸し大豆を届けようプロジェクト」を初めて実施。全国約200の高齢者施設へ、同社の「蒸し大豆」を送った。利用者はもとより、栄養士らからの評判も良く「煎り豆を食べられない人にも節分らしさを感じてもらえた」「調理せずに使えるので便利」といった声が届いた。
「鬼除け汁」今年も同プロジェクトを行い、配布を希望する施設をホームページで募集している。今回は10%増量品を1施設に1ケース(48p)ずつ届ける。
また、同社では豚汁に蒸し大豆を歳の数だけ加えた「鬼除け汁(節分汁)」を、節分メニューとして提唱。「歳の数の豆を簡単に食べられる。恵方巻と食べれば、食物繊維やたんぱく質を補うことができ、栄養バランスもアップする」としている。
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