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飲酒シーン復活に期待

食品新聞 / 2023年3月17日 17時5分

今年はコロナ禍で長らく中止となっていた酒蔵開きが行われるケースが増加しているほか、試飲会の場を設け酒造メーカーが自社商品のPRに力を入れている。卒業式や人事異動など人の入れ替わりが活発化する時期として歓送迎会が多く行われるのはこの時期特有の風物詩といえる。

▼桜の開花予想は今月15日の東京を皮切りに日本各地でソメイヨシノが見頃となる見通し。いまだコロナ禍前の状況には至っていないが、人流は大きく回復してきている。集客イベントも復活して活況が戻りつつある。

▼しかしコロナ禍での制限が完全になくなったわけではなく、飲み会の席は従前通りには回復していない。集まりの会を開いても1次会でお開きとなってしまい、2次会、3次会などのはしご酒をする場面はあまりみられなくなった。

▼花見の席には桜の花を見て心を浮き立たせたい。また、お互いの労をねぎらいながらお酒を酌み交わしたい。従来の風習や文化がコロナ禍で様変わりしていく中、お酒の場が徐々に増えて酒類の売れ行きアップや景況感の改善につながることを期待したい。

飲酒シーン復活に期待は食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。

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