いちごジャムの残渣活用 種とシロップをケーキに オイシックス・ラ・大地
食品新聞 / 2023年5月1日 11時14分
オイシックス・ラ・大地(東京都品川区・高島宏平社長)は、いちごジャムの製造過程で生まれる残渣を使った「ジャムづくりで生まれた シロップ入り苺パウンドケーキ」を4月27日に発売した。アップサイクル商品を開発・販売するフードロス解決型ブランド「Upcycle by Oisix」の新商品。
同社PBのいちごジャムを製造する工場で砂糖漬けした国産いちごから出るいちごシロップのみを水分に使用。別の搾汁工場で出るいちごの種を生地に練りこんだ。いちごシロップで生地がほんのりと色づき、いちごの種がぷちぷちとした食感のアクセントを生み出す。フリーズドライいちごとピスタチオをトッピングし、見た目も楽しめるケーキに仕上げた。
食品ロス削減量は、1本(220g)当たり10.2g(いちごシロップ7.6g、ストロベリーシード2.6g)。自社ECサイトなどで販売する。税込1千598円。
同社は「今後も季節ごとに発生する未利用原料を積極的に活用していく」としている。
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