名古屋栄でウイスキーイベント 出品500種超、ファン2700人来場
食品新聞 / 2023年12月4日 8時48分
ウイスキーを楽しみ、ウイスキーを盛り上げるイベント「Anytime Whiskey(エニタイムウイスキー)2023」が11月18~19日、名古屋市中区のサカエヒロバスで開催された。同イベントは、コロナ禍で苦しい思いをしたバーなどウイスキー商流に携わる人々を応援することを狙いに企画されたもの。第2回目となる今年は、全国各地の蒸留所やインポーター、バーなど38社・500種類以上のウイスキーが出品され、2日間で計約2千700人を集めた。
同イベントは、コンテンツプロデューサーの佐々木シュウジ氏が立案。名古屋を中心に事業展開するサカツコーポレーションと酒専門店YOSHIDAの酒販2社がこれに呼応したが、「当初は21年3月に実施を計画していたものの、緊急事態宣言等が頻発されたことや自粛ムードにより3回の中止を余儀なくされ、ようやく22年7月に実現にこぎつけた」(佐々木氏)という。
(左から)サカツコーポレーション・牧野充玄社長、企画制作の佐々木シュウジ氏、酒専門店YOSHIDA・吉田隆彦社長参加者は、チケット(前売券フェスグラス付3千円、当日券グラスなし4千円)購入時に渡されるリストバンド(当日のみ有効)をすれば、フリー入場制で好きな銘柄を無料試飲(一部有料)できるシステム。
今回出展したのは、サントリー、キリンビールなど大手メーカーをはじめ長浜蒸留所、ガイアフロー静岡蒸留所、SAKURAO DISTILLERY、御岳蒸留所といった各地の人気蒸留所、バーなど38社・店舗。地元愛知県の清酒蔵元で、近年はクラフトジンやウオッカ、ウイスキー事業も盛んな清洲桜醸造も参戦した。
今後についても「地域貢献」をテーマに同イベントの育成を目指すとともに、名古屋周辺地域にも波及し、地域再活性化の取り組みが広がることを期待する。
この記事に関連するニュース
-
ウイスキーコニサークラブの会報誌『コニサー倶楽部』vol.5、 7月下旬に発行。順次配布開始
PR TIMES / 2024年7月26日 12時15分
-
『ウイスキーガロア』8月号、巻頭特集は「いま、再びのブレンデッドウイスキー」。主要6銘柄を総ざらい!
PR TIMES / 2024年7月12日 13時15分
-
ジャパニーズウイスキー「嘉之助 DOUBLEDISTILLERY」が最高金賞 小正嘉之助蒸溜所がTWSC2024で4賞受賞
OVO [オーヴォ] / 2024年7月8日 22時0分
-
総計600万円かけて自宅の部屋に“異空間”を作り出した男性! 超本格的なバーを作ろうと思ったきっかけとは…
集英社オンライン / 2024年6月29日 18時0分
-
『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2024』授賞式 7月31日(水)開催
PR TIMES / 2024年6月29日 10時15分
ランキング
-
1ファミマ、「カラフル靴下」が2000万足突破の衝撃 地味だった衣料品売り場を「主役級」に大改革
東洋経済オンライン / 2024年7月28日 8時0分
-
2「子どもが野菜を食べてくれない」悩みへの回答 科学的に正しい「野菜嫌いをなくす5つの方法」
東洋経済オンライン / 2024年7月27日 15時0分
-
3スズキ、コンパクトSUV「フロンクス」の最新情報を公開
財経新聞 / 2024年7月27日 16時36分
-
4カスハラ被害、企業規模が大きいほど増加 最も被害が多い業界は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月28日 8時10分
-
5ホンダの「自動運転タクシーサービス」に衝撃! GMが自動運転専用車の開発凍結を発表!? 26年開始はどうなる?
くるまのニュース / 2024年7月27日 22時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください