シリアルコードキャンペーンを低価格で販促の多様化を支援オリオンSP

食品新聞 / 2023年12月8日 17時0分

インスタントウィンや「必ずもらえるキャンペーン」など、シリアルコードを使ったマストバイキャンペーン。この種のキャンペーンの展開には、システム開発に250～300万円近くかかるのが一般的。コスト回収を考えると手を出しづらい販促手段だ。

セールスプロモーション事業を手がけるオリオンSPでは、これを格安に運用できるシステムを開発。今月から本格運用を開始している。シリアルの発行、サイトの構築、ギフトコードの格納、当選管理など、キャンペーンをノーコードで構築できる仕組みを開発。最短1日でサイトを構築でき、最低36.3万円からという低価格を実現した。特許も申請中という。

シリアル版キャンペーン・マスター・システムでは、インスタントウィン、必ずもらえるキャンペーン、先着順で必ずもらえるキャンペーンの3種類が構築可能だ。2021年10月にスタートした13.2万円から利用可能なレシートキャンペーンのシステムと合わせ、使いやすい価格帯でメーカーや小売業などの販促手段を多様化する。

オリオンSP
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