「アカモク」健康性を啓発 次の柱は乾麺向けなど加工用原料 リプライオリティ
食品新聞 / 2023年12月13日 15時37分
九州・玄界灘産の天然・無添加「アカモク」の販売に力を入れているリプライオリティ(東京本社・東京都千代田区大手町)は11月28日から3日間、東京ビッグサイト南展示棟で開かれたウェルネスライフ総合展「Wellness Tokyo 2023」に出展し、健康機能をアピールした。
ネバネバ食感の海藻類として知られているアカモクは、免疫向上が期待されるフコイダンをめかぶの3~5倍の量を含み、フコキサンチンによるがん細胞の増殖抑制や抗肥満、抗糖尿病効果も研究されている、まさにスーパーフードたる理由だ。中でも「千寿藻」の商品名で販売している同社の玄界灘産アカモクは、生殖器床によるネバネバが多く、ここに栄養成分が詰まっているとされている。最近ではテレビの公共放送や新聞、雑誌など多くのマスコミにも紹介され、需要が急増している。
同社のメーンチャネルは自社通販(BtoC)で、BSやCSなどテレビコマーシャルでも放映しているため、ここでは安定した売れ行きを保っている。カタログ通販などでは個食用として40g×5袋入りの小分けパウチ商品が人気で、充填ラインを増強しながら需要に応えている。
「今後は加工原料用を次の柱に位置付けていく」と石松康貴ダイレクトマーケティング部営業マネージャー。乾麺や中華麺などに加えることで商品の健康価値を高め、粉末やFD化によるサプリメントや化粧品原料としても期待している。
この記事に関連するニュース
-
日本アクセス 九州エリア、地域の強み生かし売上1千億円目指す
食品新聞 / 2024年7月26日 14時45分
-
マルハニチロ マーケットイン徹底の秋季新商品 本格&簡便・減塩・魚食需要
食品新聞 / 2024年7月26日 14時14分
-
日本アクセス秋季フードコンベンション フルカテゴリーで提案強化 オリジナル商品も充実
食品新聞 / 2024年7月24日 18時8分
-
【九州ダイエットクック】お好きな料理に『掛けて食べる』3品を新発売
PR TIMES / 2024年7月17日 11時10分
-
国産では自信を持ってお客に出せない…創業70年の名店が「サバの文化干し」をノルウェー産に切り替えたワケ
プレジデントオンライン / 2024年7月2日 10時15分
ランキング
-
1「子どもが野菜を食べてくれない」悩みへの回答 科学的に正しい「野菜嫌いをなくす5つの方法」
東洋経済オンライン / 2024年7月27日 15時0分
-
2スズキ、コンパクトSUV「フロンクス」の最新情報を公開
財経新聞 / 2024年7月27日 16時36分
-
3ファミマ、「カラフル靴下」が2000万足突破の衝撃 地味だった衣料品売り場を「主役級」に大改革
東洋経済オンライン / 2024年7月28日 8時0分
-
4G20、「デジタル課税」早期実現への決意示す…3会合ぶりに共同声明採択し閉幕
読売新聞 / 2024年7月27日 15時0分
-
5ホンダの「自動運転タクシーサービス」に衝撃! GMが自動運転専用車の開発凍結を発表!? 26年開始はどうなる?
くるまのニュース / 2024年7月27日 22時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)