缶詰8団体 新年賀詞交歓会 「新たなチャレンジを」日缶協・浦上会長
食品新聞 / 2024年1月19日 12時49分
日本缶詰びん詰レトルト食品協会、日本加工食品卸協会、日本製缶協会、食品環境検査協会、日本鮪缶詰輸出水産業組合、日本水産缶詰輸出水産業組合、日本蜜柑缶詰工業組合、日本ジャム工業組合の8団体共催による「令和6年缶詰業界新年賀詞交歓会」が11日、東京・大手町の経団連会館で開かれた。
主催8団体を代表して、日本缶詰びん詰レトルト食品協会の浦上博史会長(ハウス食品グループ本社社長)が能登半島地震の被災者へのお見舞いの言葉を申し上げた後、「行政と連携して、被災地への缶詰びん詰レトルト食品の支援活動を行っていく」との考えを示した。
そのうえで、「コロナ禍からの回復が進んできたが、コロナ前には戻らず、市場環境は大きく変化している。デフレからインフレへの転換期にあり、生産性の向上と新たな価値の創出に取り組んでいくことが求められる。2024年は新しい時代に向けたチャレンジの年にしたい」と意気込みを示した。
続いて、来賓を代表して農林水産省の小川良介農林水産審議官があいさつ。小川氏は、能登半島地震での支援物資提供に御礼を述べた後、「食料・農業・農村基本法」の改正に向けた取り組みなどを紹介した。
日本加工食品卸協会の國分晃会長は「持続可能な適正価格の形成がますます重要になっている。そして、今年はヒット商品が生まれることを願っている」と語り、賀詞交歓に移った。
この記事に関連するニュース
-
森保監督、能登半島地震の復興支援へ…初めて被災地入り「早く来たかった」 宮本会長らと現地で交流
FOOTBALL ZONE / 2024年7月14日 19時25分
-
【LINEヤフー】被災地へ支援物資を届ける緊急災害対応アライアンス「SEMA」、令和6年能登半島地震において過去最多となる約34万点の支援物資を提供
PR TIMES / 2024年7月8日 13時15分
-
【能登被災地支援】JUST IN TIME BEST ACTION まごころプロジェクト販売開始
PR TIMES / 2024年7月5日 0時40分
-
能登半島地震の被災地で活躍「フードトラック」 食材や衣類を住民に提供
J-CASTトレンド / 2024年7月1日 13時0分
-
缶詰・びん詰 昨年は生産量10%減 厳しい原料事情とコスト高 主力品が軒並み減産
食品新聞 / 2024年7月1日 12時29分
ランキング
-
1〈最低賃金1054円に〉過去最大増なのにパート、アルバイトから大ブーイングのワケ「扶養控除ライン据え置きはオフサイドトラップ」「政治家の報酬だけは世界トップクラスだけど、賃金はオーストラリアの半分」
集英社オンライン / 2024年7月26日 18時56分
-
2メルカリ「フルリモート廃止?」に私が感じたこと 一体感を得るには「ある種の非効率さ」も重要だ
東洋経済オンライン / 2024年7月26日 11時0分
-
3赤字続きのミニストップ、逆転を狙う新業態は「コンビニキラー」? まいばすけっとに続けるか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月26日 6時15分
-
4土用丑のうなぎで嘔吐=京急百貨店
時事通信 / 2024年7月26日 19時32分
-
5「ジェネリックにしますか?」と薬局で聞かれましたが、「新薬」にしました。これって損ですか…?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月26日 8時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)