マリンフード 豊中市へ24年連続寄附 学力向上マリンプランで
食品新聞 / 2024年1月22日 11時48分
大阪府豊中市に本社と本社工場を構えるマリンフードは昨年12月25日、同市に500万円を寄付した。同市の教育行政活用が趣旨で、1999年から24年連続で実施している。当日は吉村直樹社長、吉村厚美専務が同市役所を訪れ、長内繁樹豊中市長に目録を贈呈したほか、和やかに会談も行われた。また、今回は本社工場以外の3工場がある大阪府泉大津市、滋賀県長浜市、埼玉県狭山市の3市にも各100万円を寄付している。
同社は1999年(平成11年度)から、豊中市の教育行政に対して様々な寄付を実施しており、2008年からは学力向上マリンプラン(豊中市小中学校学力向上の為の助成金)が発足。同プランでは、希望する各校から、各校の実態・課題をふまえ、どのような力をつけたいのか、学校の独自性を生かしたどのような取り組みを展開するのかをまとめた計画書の提出を求め、計画を支援することで子どもが輝く活力ある学校づくりを推進している。
これまでの主な活動は、小学校外国語活動の推進を目指した電子黒板配備や専門家を招いた校内研修会の実施、伝統文化にふれる百人一首大会開催、放課後学習の導入、近隣の大阪音楽大学との連携で大学生の学習支援アドバイザーを活用した学習会実施など、幅広い観点で実施してきている。
また、同社は豊中市の小中学校教育に対する永年の寄付活動の功績で、内閣府から「紺綬褒章」をこれまで6度受章している。
この記事に関連するニュース
-
吉村知事と私学団体が意見交換 公立高の教育単価引き上げ求める
毎日新聞 / 2024年7月24日 11時0分
-
「学校のトイレに関する自治体アンケート」結果公表 「新しい時代の学びを支えるために『トイレの改善』が必要」が上位
PR TIMES / 2024年7月13日 17時40分
-
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、宮城県気仙沼市で正式採用 ~市内の全小中学校21校へ導入、約3,200人が利用~
PR TIMES / 2024年7月9日 12時45分
-
埼玉県朝霞市の小中学校に「すららドリル」導入 児童生徒約8,500人が利用開始
PR TIMES / 2024年7月8日 12時15分
-
長崎県西海市で「朝日小学生新聞 朝日中高生新聞 デジタル for スクール」を活用した実証実験を開始
PR TIMES / 2024年7月3日 10時0分
ランキング
-
1〈最低賃金1054円に〉過去最大増なのにパート、アルバイトから大ブーイングのワケ「扶養控除ライン据え置きはオフサイドトラップ」「政治家の報酬だけは世界トップクラスだけど、賃金はオーストラリアの半分」
集英社オンライン / 2024年7月26日 18時56分
-
2メルカリ「フルリモート廃止?」に私が感じたこと 一体感を得るには「ある種の非効率さ」も重要だ
東洋経済オンライン / 2024年7月26日 11時0分
-
3赤字続きのミニストップ、逆転を狙う新業態は「コンビニキラー」? まいばすけっとに続けるか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月26日 6時15分
-
4土用丑のうなぎで嘔吐=京急百貨店
時事通信 / 2024年7月26日 19時32分
-
5「ジェネリックにしますか?」と薬局で聞かれましたが、「新薬」にしました。これって損ですか…?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月26日 8時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)