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アップサイクルな飴が登場 摘果された温州みかんの未熟果を使用 商品名は「実熟者(みじゅくもの)ですが。」 ヘスペリジン配合

食品新聞 / 2024年2月10日 13時41分

 扇雀飴本舗は、摘果(てきか)された温州みかんの未熟果を使用したアップサイクルな飴「実熟者(みじゅくもの)ですが。」を開発し3月4日から発売する。

 みかんの木は、葉で養分を作り、葉に対して実がつきすぎると、みかん1個あたりの養分が少なくなることから、摘果と称して未熟果のうちに実を間引く必要があり、間引かれた未熟果の多くは廃棄される。

 「実熟者ですが。」は、このように摘果された愛媛県産温州みかんの未熟果をエキスにし配合した商品。

 成熟果に比べると未熟果はヘスペリジンが豊富に含まれていることから飴にも配合している。

 摘果された未熟果を価値あるものに生み出したアップサイクルな商品であり、パッケージには食品ロス削減国民運動のロゴマーク「ろすのん」もあしらわれている。

 内容量は65g。参考価格は216円(税込)。

「実熟者ですが。」の裏面でアップサイクルの側面を伝える

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