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2月2日は「つぼ漬の日」 九州新進が地元小中学校へ提供

食品新聞 / 2024年2月19日 10時49分

九州新進は今年も2月2日の「つぼ漬の日」に合わせて、同社製造のつぼ漬約200kgを、姶良市を通して地元の鹿児島県姶良市の給食センターや小中学校に提供した。1月22日に姶良市役所で、「つぼ漬の日 贈呈式」を行った。

贈呈したつぼ漬は給食用に、特別に製造している天然着色国産原料のもの。このつぼ漬を使用した“つぼ漬ごはん”が姶良市内の小中学校の給食で出され、約7千500人が食べた。

同社は12年に2月2日を「つぼ漬の日」として日本記念協会に申請し、登録された。登録日の由来は「つ(2)ぼ つ(2)け」の語呂合わせと、この時期につぼ漬に使用する干し大根の新物が出荷され始めることにちなんでいる。

つぼ漬は南九州特産の干し大根を細かく刻み、風味豊かな醤油に漬け込んで作る、鹿児島発祥の伝統食品だ。同社の記念日登録は、つぼ漬の認知促進とイメージアップを目的としている。

また、干し大根やつぼ漬を日本の食文化として継承していきたいという強い思いも込められている。つぼ漬を全国にアピールし、需要を拡大することで、干し大根を中心とした九州漬物業界の活性化につなげる。

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